Tamatsushima Shrine

和歌とうさぎ

鹽竈神社がこちらの祓所であったとの謂れに従い、順に参拝します。山部赤人が聖武天皇の行幸に随行して詠んだ歌「若の浦に　潮満ち来れば　潟を無み　葦辺をさして　鶴鳴き渡る」が有名で、住吉明神（大社）、北野天満宮と並ぶ「和歌三神」と称されているのだそうです。拝殿は小ぢんまりとしたものですが、祭神のひとつ息長足姫尊（おきながらたらしひめのみこと）が卯年卯月に合祀された故事にちなみ、狛犬ならぬうさぎが参拝客を...

和歌三神の一つ

住吉大社、柿本神社と並び和歌三神の神社の一つで、聖武天皇の和歌山行幸の際の記録に記載がある程古い社とのことです。和歌浦の景色を目の前に山部赤人等昔の歌人が歌を詠んだのがわかるようなロケーションでした。

和歌の神様を祀る神社

和歌浦の入り口に立つ神社　創建は不詳。 和歌の神様を祀る神社です。 和歌浦を詠んだ和歌によれば、周囲の景観がかなり変わっていることがわかります。 境内の奥には展望台に登る遊歩道があります、展望台からは周囲の眺望が開けて眺めが良いです。

和歌の浦観光の中心地です

ご祭神は、稚日女尊、息長足姫尊、衣通姫尊の式外の国史見在社とのことです。和歌の浦観光の中心地で、奠供山、鏡山はここから登ります。無料の駐車場があります。

古来から名所の中心地に有る神社です

説明書からですが奈良時代に聖武天皇が訪れ、平安時代には和歌の神様が祀られたそうです。現在の社殿は関ヶ原の戦い後に浅野幸長公が再興しました。