Konohananoi Monument

ちょっとそこまで、此花乃井 碑 ヘ ！

水都大阪は地下水が豊富で多くの井戸があったようで、この付近は江戸時代には津和野藩蔵屋敷があり屋敷内には「此花乃井」井戸があったようです。 その水質は良く1868年の明治天皇の大阪行幸の際には「玉水」として献上され「此花乃井」の名称が付けられています。現在は使用されていませんが、花乃井中学校敷地内東北の角にその姿を残しています。

花乃井中学校の中に！

「江戸堀尋常小学校跡 石碑」と同様、花乃井中学校の中、角地にありました。柵越しに見学することが出来ます。写真を撮りましたが、柵がちょっと邪魔でした。

観光スポット？

江戸時代に石見国津和野藩亀井氏の蔵屋敷の井戸らしいんだけど、こんなの別に観光スポットでもなんでもないので見に来なくていいと思います。

花乃井中学校の敷地内

校内ですが、学校の角にあるので、至近からというわけにはいきませんが、歩道からも見ることができました。北東側ですかね、この場所に移動するまでは、ふたも閉められていて井戸にはとても見えないところだったのを、保存会の方々の努力で今の場所に移されたのだとか。

花乃井中学校敷地内

花乃井中学校の敷地内の一角にある碑です。敷地内と云っても道路側角地に当たる為、塀の外から誰でも見学する事は可能でした。但し、碑に近付く事は出来ず碑文等は読めませんでした。現在の花乃井中学校の名称に由来する場所を示しているようでした。