Horonobe Visitor Center

サロベツ湿原の自然を紹介

野鳥や草花の写真パネル、ジオラマなどでサロベツ湿原の豊かな自然を紹介しています。２階の展望室には望遠鏡が据え付けられているので野鳥の観察もできます。無料で手軽に知識を得ることができて便利です。なお、5月から10月までの期間限定の開館です。

ビジターセンターより向かいの展望台がお勧め

ビジターセンターではサロベツ原野の成り立ちや、生息している 動物などの写真などを見ることができ、2階に展望室があり サロベツ原野を眺めることが出来ますが、道を挟んで向かいの 展望台に上る方がサロベツ原野を高い位置から一望出来るので お勧めです。 ビジターセンターには散策路があり往復10分から20分ほどで 道も平坦なので散策するのも良いですね

自然観察には最適

裏手の長沼の周辺には木道が整備されており、自然観察には最適でした。各種の花の説明板も設置されていました。野鳥もコヨシキリやノゴマが木のてっぺんで盛んにさえずっておりじっくり観察できました。

この辺りでは最も初心者向け

ビジターセンターの規模は豊富町の施設より小さい。でも、センター内には、サロベツ原野の植生や鳥、現時点で見頃の湿原植物の状況（ほろのべ・サロベツ・花・NEWSとして掲示）について簡単に示されており、専門性が高い豊富町の施設よりも、旅行者・初心者には分かりやすい施設だと思った。隣接する観察路もちゃんと整備されていて、しかもその時期のポイントとなる植物のすぐ横には可動式の説明札が建っている。

小さ目のビジターセンター

サロベツ湿原センターよりもコンパクトな作りです。センター2階は展望室になっていて、湿原を見渡せます。木道の散策路はきれいに整備されていて、長沼近くの展望所まで1キロちょっと。説明版も多く、のんびり散策を楽しめます。 ヤチマナコ観察デッキが面白かった。野鳥も多く、ちょうどツメナガセキレイが営巣中だったようで、何度も親鳥が威嚇飛行をしてきました。なんか、ほほえましかったです。