Showakan

官公庁スタイルのレトロ建築

教会巡りの際に、レトロ建築と知って立ち寄りました。特に他と変わった特徴なくどこにでもあるような官公庁のスタイルで正直ガッカリしました。

昭和館の前に　栃木県が　1968年から50年間　ｲﾁｺﾞ生産量・連続日本一を記念した《ｲﾁｺﾞの碑　高さ：2m》があります

こちらを訪問し　4階の《正庁　添付　写真参照》が印象に残りました（《貴賓室　添付　写真参照》が3階にあるものの　多分　当時の知事の考え方かも知れませんが　内部装飾はｼﾝﾌﾟﾙな造作になっています）。　一方《正庁》のｱｰﾁ形天井や櫛形のﾍﾟﾃﾞｲﾒﾝﾄ（下がり壁）は　ﾊﾟﾙﾒｯﾄ（ﾅﾂﾒﾔｼ）や ｱｶﾝｻｽ(ﾊｱｻﾞﾐ)を蔓（つる）で結んだ装飾が成され　ｼｬﾝﾃﾞﾘｱもありますので　【昭和館】内部鑑...

県庁の隣

ドアが開いていたのでフラッと入った昭和館。見応えありました。 調べてみると昭和から使われていた県庁のようです。階段のデザイン、ランプシェード、全てが可愛らしくて気に入りました。

県庁のすぐ横にある建物

県庁の展望台に行く帰りに、横にある建物が気になったので立ち寄りました。 栃木の歴史や、貴賓室などの公開があります。 個人的には、3階の階段のところにあった「三」のタイル表記です。レトロ感満載ですが、可愛らしかったです。

復元された昭和の県庁舎

昭和13年から平成15年の65年間使用された栃木県の4代目県庁舎の正面部分を移築し、全館を復元整備したものです。 昭和初期の近代建築の重厚感ある佇まいですが、歴建ファンとしては復元された内部も含めて全て綺麗すぎるのが惜しいところ。 常設展示室で、栃木県や市町村の成立の歴史、産業などを興味深く拝見し、特に1884年竣工のデコラティブな県庁舎の古い写真に一目惚れしました。