Lake Nakatsuna

国道沿いの小さな湖

　長野県の大町市から白馬村へと、国道を北に向かって走っていました。この辺りには、仁科三湖と呼ばれる３つの湖が点在しています。その真ん中に位置している湖が、中綱湖です。 　他の二つの湖も大きな湖ではありませんが、中綱湖が一番小さいんです。冬は全面結氷するそうで、氷の上でワカサギ釣りを楽しむことができるんですよ。

仁科三湖の真ん中に位置する小さな湖

　大町市の市街地から国道を北に進むと、木崎湖、中綱湖、青木湖の順に、湖の東岸を通りました。この中綱湖は、仁科三湖と呼ばれている３つの湖の真ん中に位置している小さな湖です。 　国道は、湖岸から少し離れています。国道から湖岸を走る道に入ってみましたが、対岸の山の緑が美しい、とても静かな湖でした。湖岸には標識があって、「水深１２ｍ　周囲２２２５ｍ」と書かれていて、仁科三湖では最も小さな湖です。

山桜咲くころ

山桜咲くころ３時間に1本のJRを利用して無人の簗場駅で下車した。駐車場には数台の車、駅前の売店兼食堂は朽ち果てていた。こじんまりとした湖に山桜は静かに咲き誇っていた。湖の左岸を通って青木湖に行けるがそこの湖岸は立ち入り禁止になっていて車道を歩かねばならなかったし、湖岸はコンクリートが多く早々に撤退した。

小さな湖

青木湖の隣にある小さな湖です。季節的に特徴の少ない時期だったので、平凡な風景でした。対岸の民家が多く、景色もそれほど綺麗と云う感じではありませんでした。

車窓から

青木湖、木崎湖と合わせて仁科三湖と呼ばれています。この3つの湖の中では一番小さいです。電車や高速バスからも眺めることができます。