AICEL Shura Hall

船形埴輪と修羅をモチーフにした外観が特徴的です。

外観デザインは、かなりなインパクトです。 「アイセル シュラ ホール」という愛称で親しまれています。 作品の展示会を行なう展示コーナー、旧石器時代から奈良時代までの歴史が学べる歴史展示ゾーン、貸し出しができる学習ファミリーゾーン、ゲートボール場などなど、 ご家族で楽しめます。

古墳巡りの下準備には欠かせません

屋上に巨大なシュラをのっけた奇異な建物はそこが石を切り出して竪穴式石室と石棺を持つ古墳のメッカであることを示しています。小さいながらも、岡ミサンザイ古墳に近接する博物館は必見です。石器や弓矢が活躍した古墳時代にタイムスリップです。

古墳好きの人には寄って欲しいですね。

藤井寺から羽曳野、古市と古墳だらけです。 この日は西国33箇所の葛井寺にお参りして、仲哀天皇陵を1周してから不意に建物が現れました。 何の事前知識がない状態でしたので、良いものに出会えた感じです。

外観は必見です

この建物に近づいたら屋根の部分がまず見えてきます。屋根の部分が虫の角のようで、非常に特徴的な建物です。内部では親子ふれあいひろばを催しているなど、図書館に近い施設です。

２階展示室へ

大きな修羅をかたどった建物は遠くからも一目瞭然である。中は市役所の出張所、公民館、ふれあいロビーなどで、地域の住民の憩いの場である。２階の古市古墳群の展示室は無料開放で、津堂山古墳から発掘された水鳥型埴輪が展示されていたり、ビデオブースが設けられていて、資料のDVDなどが見られる。古市古墳群を巡るにあたり、ここでしっかり学習ができる。